子供用の玩具として実際に存在するテーブルサッカーゲームを巨大化した作品です。こうすることで、一対一のゲームではなく、チーム対チームのゲームとなります。また、実際のサッカーでは身体能力によってレベル分けしなければゲームが成立しませんが、この作品では大人から子どもまで、また、車椅子の人までもが同一のフィールドでプレーする事が可能です。知らない人同士でもこの作品を介在すればチームワークが芽生えて来ます。多様性を受け入れ享受するための装置として機能します。また、プロのリーグさながら、スポンサーを募り、大会を開催します。
I has inspired the toy football game for children play in Japan. People can not play alone when this game. There is a need to cooperate with a lot of people. In Workshop, People can participate in painting the doll and assembly game consoles. As if it were a real football club, tournament will be held invite sponsors.
作品タイトル/ Title:アスレチッククラブNO.4 DX/ AC-no.4 project
制作年/ Year:2005-
素材/ Medium:ミクストメディア/ Mixed media
サイズ/ Dimensions:1号機 16m×6m×1.7m、2号機 3号機 12m×4m×1.7m/ 01 TYPE,6m×6m×1.7m 02-03 TYPE,12m×4m×1.7m
展示出品歴 / Exhibitions:
横浜トリエンナーレ 2005 、横浜市、神奈川県/ Yokohama triennale 2005,Kanagawa, Japan
ディレクター:川俣正、キュレーター:芹沢高志
(c)石田亮介
金沢21世紀美術館にコレクションされているAC-21は、プロの施工業者による搬入 組立ではなく、ワークショップによる搬入 組立てが実施されます。この2つのポイントが目指す所は、アートによる場づくりの自立性を担保する所にあります。
「コレクション展II」/collection exhibition
金沢21世紀美術館/ 21st Century Museum of Contemporary Art,Kanazawa
金沢市、石川県/ ,Kanagawa, Japan
2008
キュレーター:鷲田めるろ
「金沢21世紀美術館コレクション「AC-21」を金沢市内の小学校への貸出」
21st Century Museum of Contemporary Art,Kanazawa
金沢市、石川県/ ,Kanagawa, Japan
「青葉縁日」展/ Aoba Ennichi
仙台メディアテーク/ Sendai mediatheque
仙台市、宮城県/ Miyagi, Japan
2006
キュレーター:清水有
「日常の喜び」展/ Happiness in Everyday Life
水戸芸術館/ Contemporary Art Center,Art Tower Mito
水戸市、茨城県/ Ibaraki, Japan
2008
キュレーター:森司、竹久有
「まいにちアート」展/ Everyday Art
群馬県立近代美術館/ The Museum of modern art Gunma
高崎市、群馬県/Gunma, Japan
2009
キュレーター:中島幸子
水都大阪2009/ Aqua metropolis Osaka 2009
中之島公園/ Nakanoshima Park
北区、大阪市/ Osaka, Japan
2009
「こどものにわ」展/ Garden for Children
東京都現代美術館/ Museum of Contemporary Art Tokyo
江東区、東京都/ Tokyo, Japan
2010
キュレーター:難波祐子
「たいけん ぼうけん びじゅつかん!」/ Experience Adventure Museum
横須賀美術館/ Yokosuka museum of art
横須賀市、神奈川県/ Kanagawa, Japan
2013
キュレーター:古屋梨奈 など